15日に職員研修を行いました。

今回は札幌東徳洲会病院から看護師さんをお招きして保育園における感染対策のお話を聴かせていただきました。感染症対策は新型コロナウイルス感染症の出現以降、より力を入れてきたところです。
現在、札幌市内で流行が見られる感染症のお話や感染予防対策、発生時の対策など専門家の視点でより分かりやすく職員は日常の様子と照らし合わせながら拝聴しました。

また、アルコールによる手指消毒が、手全体に行き届いているのかという演習も行いました。ブラックライトを当てると目視できる不思議なクリームを使って、一人ひとりが普段どのように消毒し、効果的にできているのかを見る演習です。
繰り返すことの多いこの消毒の動作にはにそれぞれの癖があり、意外と指先や指と指の間、手の甲など行き届いていないことに驚きと関心を持っていました。
（ちなみに私は恥ずかしながら親指の付け根あたりが…）
癖を知ることで、消毒で行き届いていないところを普段から意識できるようになりました。

今回、このような充実した研修を提供していただいた札幌東徳洲会病院の皆様、ありがとうございました。
山口